専業主婦も誰にもバレないでキャッシングできる

住宅ローンの支払いが始まって1年半ほど経ったころ、辞令が出て夫が単身赴任することに。
もともと転勤族でいつか移動があるということはわかっていたし、その時は単身でと夫婦で決めて建てた我が家です。
いろいろと頭の中では単身赴任となった時の家計をシュミレーションしていたはずだったのですが…。
転勤先は、車で2時間半の距離。
想定外に近い距離で、子供たちに会いたいばかりに毎週自家用車で帰ってくる夫。
恐ろしいほどガソリン代がかかり、住宅ローンとガソリン代、そして基本は二重生活なので、生活費が重くのしかかり家計は火の車に!最初の1年は足りなくなると貯蓄を切り崩して乗り切っていたのですが、あっという間に蓄えも乏しくなり、私のカードで一時キャッシングをするようになりました。
借りては返し、の繰り返し。
どうしよう…。
子供もいるのに、なんて情けない親!自分がうまくやりくり出来ず不甲斐なくて、今夫や私が病気をして収入がなくなったら、家のことをする人がいなくなったら…と怖くて毎晩眠れませんでした。
そこまで行って、やっと“節約”ということに本気で取り組んでみよう!と目が覚めたような、なんだかむくむくと勇気みたいなものが湧いてきたんです。
まずは夫の協力がなければ絶対に無理。
今までは、ある意味夫に「いい顔」していた部分がありました。
稼いできてくれるのは夫なんだから、と。
それを少し考え直し、うちの財務事情を打ち明け、お金を返済しながら微々たる額でも少しずつ貯蓄に頑張り、いずれはプラスにしていこう!と決意しました。
キャッシングをして情けない自分にうんざりする毎日でしたが、それがあったから夫婦でお金のことを考え、力を合わせて人生を楽しくしようね、と前向きになれたことは私にとっては奇跡です。
キャッシングってなんとなく良くない行いという感じがありますが、困った時は助けてもらい、きちんと返して上手なサイクルで使うことができれば、とても助かるものです。

我が家も頑張って返済して額を減らしながら、一方で気持ちを落ち着かせるためにほんの少しでも貯蓄をして、それを崩さずに頑張ろうと思います。
【40代・女性・専業主婦】